お久しぶりです。こちです。
こちが11月1週日曜日の雑感について記載します。
お休み(おサボり)していた間は咳のしすぎで肋骨が折れていたり、改造手術を受けたり、風邪で1週間丸々寝込んだり、馬券は負けがかさんだりと踏んだり蹴ったりでした。
今年も残り少ないですが、ボチボチとやっていきます。
そういうわけで今週もみんな大好きWIN5予想で行こうと思います。(ボチボチとは)
私のブログのことを覚えてくれている方はWIN5の評価をA、B、Cでしていたと思うのですが、この中でもA評価だけを残して100点以内でまとめようと思います。
これに加えてレース全体の展望や足すか迷ったお馬さんについて書けたらと考えています。
それを踏まえてあの表をドン。
レース名 | 1着候補 |
WIN1.錦秋ステークス | 5.サルヴァトーレ |
WIN2.醍醐ステークス | 5.タガノシャーンス 8.クファシル 10.ピンクマクフィー |
WIN3.みちのくステークス | 6.エターナルタイム 13.ペアポルックス |
WIN4.アルゼンチン共和国杯 | 4.クロミナンス 10.マイネルウィルトス 13.サヴォーナ 14.セレシオン |
WIN5.みやこステークス | 4.ミッキーヌチバナ 7.ロードアヴニール 9.ハピ 15.サンライズジパング |
魂の96点予想です。
1点突破のレースを考えた方がいいってのが難しい。
なおこれだけ絞ってもお金足りません。お仕事頑張ってお小遣い増やしてもらいます。
ここからはいつも通り各レースのコメント載せていきます。
WIN1 錦秋ステークス
レースの展望としては上位拮抗の形と考えてはいる。
東京1600mダートは芝発走なこともあって一般的には外枠を狙いたいところだが、雨の影響がどこまで出るか。
まずは外枠先行が叶いそうな10.タガノエスコートからは前回好走したときと同じような形が取れるのは良さげ。
雨の影響で馬場が高速化し、結果ロスなく内を立ち回れる馬と考えてもいいが、小頭数なこともあり、外先行による負荷も減らすことができるので抑えておきたかった。
そのタガノエスコートを前走でしっかりと差せた5.サルヴァトーレはこれより重く見るのが妥当であるだろう。正直順番待ち感はあるので1点勝負。
後はこれと前々走で僅差で走れていた3.ウェイワードアクトも入れておきたいが100点の中には難しい。そのレースでは最後少し粘り切れなかった感があるので、馬場が速くなることによって巻き返しがあるかもしれないが。
穴っぽいのは馬場が速くなって前に意識が行ったときに内で溜めることができる差し馬の4.モナルヒ。こちらも同じく入れる余裕はなさそうであるが。
WIN2 醍醐ステークス
土曜日の京都はすんごい雨であったが、メインの時間には小康状態。日曜日は晴れ予報のため、やや重ぐらいになってくれるかもしれないと予想。
馬場が乾く過程で内が活き活きとするみたいなことがあるが、それはあまりないのでは?と予想。
また9.ウォータールグランが大きく逃げるタイプであるが、2.サウンドブライアンがそれなりに抵抗しそうで小頭数ながらそれなりに流れると予想。
ここから中段からスムーズに末脚を活かせそうなお馬さんをチョイスしたい。
消去法っぽいが条件に当てはまりそうなのは8.クファシルと10.ピンクマクフィーか。枠ならび的に外から様子見ながら運ぶことができそうなのもGood。
後は初めての距離の5.タガノシャーンス。ハイペースになりそうなメンバー構成で長い距離を経験しているのは大きいし、前走の敗戦も差し優位な結果のものと考えると度外視できなくはない。
一発に警戒しておきたい。
WIN3 みちのくステークス
雨は降っていたものの、開幕週ではあることから内は全然残せる馬場といった印象。
ここから素直に素直に(大事なので2回言った)6.エターナルタイムを評価したい。前走の負けも横綱相撲をしようとしたら内からうまく掬われての敗戦。
シルクロードステークスでもルガルとアグリに負けただけと考えるとここでは頭一つ出ているか。
もう一頭一応抑えておきたいのが前走控える形になっても好走した13.ペアポルックス。
馬群でけっこう苦しい競馬をしていたところから外枠に移動できたのは大きい。また負けた馬もビッグシーザーとオープンでは最上位クラス。先行馬がすごくいる構成でもないので先行してもいいし、控えてもいいしで自在性が効きそうなので二頭目としてチョイス。
WIN4 アルゼンチン共和国杯
土曜日の馬場を見た感じ雨が降っている割には思ったより早い。
騎手心理としては外に外に行っている感があるので内からの差し込みに注意したいところ。
また東京2500mは坂スタートで最後も坂があることを考えるとタフさもそれなりにいることは注意したい。
しかしメンバー的には逃げそうなのがジャンカズマしかおらず、ダラダラ走って最後どこから本気を出すかがポイントになりそう。
ここからまずは内からの差し込み警戒で選べる4.クロミナンス。目黒記念はシュトルーヴェが強すぎただけ、2着馬は京都大賞典馬のシュヴァリエローズと考えるとこれが最有力候補か。
これに届きそうなお馬さんを考えると、外目ではあるが3ハロン戦だとキレ味抜群の14.セレシオン。高速だったとは言え、32.8の上がりを出せる馬は弱くない。
日本競馬は2000m付近が最もレベルが高いことを考えるとこれが最上位説がなくもない。後は雨がどれだけ影響してしまうか。
ダラダラとはいえ、ながーく脚を使う展開でスタミナも問われるとなると10.マイネルウィルトスは推したい。
去年のアルゼンチン共和国杯みたいにずーっと同じような脚を使う展開になるとかなり強い。更にこのお馬さんは道悪でもいけるクチなのでしっかりと抑えたい。
後はここらへんのハンデ重賞レベルなら地力が担保されている13.サヴォーナ。前走はレベルが違うレーベンスティールに内を立ち回れたお馬さんに負けただけ。
前々走はちぐはぐすぎて良く分からないことになっていたことを考えると評価を落とす必要はない。
テンがあまり早くない上にキレないので外枠確保は大きい。先行して押し切りを考えるならこのお馬さんか。
穴目はマイネルウィルトス同様スタミナなら優位性がある3.ハヤヤッコと馬場が軽くなったときの8.ラーグルフ。ただ近走を見る限り頭感はないか。
WIN5 みやこステークス
醍醐ステークスの展望でも書いた通り、雨の影響は気を付けたい。
また京都1800mダートのコース形態からスタートからすんなり隊列が決まってしまい、先行したお馬さんがそのままなだれ込んでしまうことを考えたいがそう上手くいかないのが難しいところ。
12.ミトノオー、13.アウトレンジが外から逃げを狙うが1.プロミストウォリアが抵抗したいと考えるとペースが速くなる可能性は大いにありうる。
ここからやや縦長の隊列を内目で溜めて差して来れる4.ミッキーヌチバナを推したい。
前走は前が残る展開で大外ぶん回し。同じような位置で差してきたメイプルリッジやハギノアレグリアスはしっかりと巻き返しているのでこのお馬さんにも期待したい。
そうなると進路どりの差があるとは言え同じく差し込んできて平安ステークス2着の9.ハピも必要か。前走は外回し厳禁の中京で大外から外を回るハメに。前々走もヤマニンウルスに食らいつこうとしたらああなったって感じの4着。評価を落とす必要はない。
もう一頭差し勢からは7.ロードアヴニール。前走は何故か逃げる形になったが、本来は溜めることもできるお馬さん。
また前走の1着が枠並び的にかなり恵まれていた5.デリカダ、オープン級では上位クラスのミスティックロアなので評価を落とす必要はない。
また前々走でクラウンプライドとそこまで差の無い競馬ができたことを考えるとこれの上がり目は期待したい。
最後に15.サンライズジパング。前走は王道の外先行で大きく離されての3着であるが、上位二頭がバケモンクラスであると評価しているので評価を落とす必要はない。
また前走、前々走でちぎったカシマエスパーダも今年の春までかなり順調で古馬になれば台頭してくるであろう存在。全部まとめてサンライズジパングがボコボコにする可能性はあると考えると、入れておくべきかと。
抑えたかったが入れなかったのは道悪、高速巧者の8.オメガギネス。地力上位の3.ドゥラエレーデ。
ただ二頭とも先行馬かつ内~中枠なので巻き込まれたり、揉まれたりで力を発揮しない可能性があると踏んで断念。
レース全体で見て魅力的なお馬さんが多いレース。楽しみ。
以上今週のWIN5の雑感を終わりにさせていただきます。
また今後もゆるっと更新できればと思います。
明日も競馬を楽しみましょう。