1月3週週中雑感


こんにちは。こちです。
こちが今週の日曜日のAJCC、東海ステークスの週中雑感を投稿します。

AJCC

AJCCと言えばウマ娘の話を思い出します。
あれは私が競馬に参入して間もないころ、ウマ娘のストーリーやっていて、AJCCはアメリカJCCって記載されるので友人に「アメリカJCCは中山だったよね」みたいな話をしたら「合ってるけど違う」みたいな話をしたことを思い出します。
この話実はダービー卿CTの予想記事のときにしました。時の流れは速いものです。
(なんでダービー卿CTのときに話したんだ)

くだらない話はここまでにして、注目馬の話ですが、8歳勢が中心になりそうですね。(8歳勢という単語初めて使いました)
週末には雨が降るらしいのですが、ボッケリーニもカラテもマイネルウィルトスも雨でも問題がないタイプ。(水かきあります)
想定ではカラテが全く人気していないので本命もありかなと思ってますが、どうせ人気します。まあ紐にはなりそう。

ここで一応8歳勢で力の序列について述べるとボッケリーニ>カラテ=>マイネルウィルトスと言った感じ。
ボッケリーニはG2までならイン突きでも捲り上げでも効くタイプなので、ここでは逆らいにくいと思ってます。

カラテは一昨年にはなるものの天皇賞秋のパフォーマンスが悪くなく、スピードも以外とあるタイプ。マイル走っていたのが良かったのですかね。
出たなりで先行すれば先行馬が少ないのもあって展開利を得ることができるかも。ただ鳴尾記念の詰まり方を見ると加速力は微妙?

マイネルウィルトスはスタミナ豊富で毎回毎回まくり上げを狙ってくるタイプ。今回ペースが緩くなりそうなので速い段階から仕掛くる可能性はある。
このことから序盤緩いのにも関わらず意外とスタミナ勝負になる展開になる可能性は頭に入れておきたい。

後は4歳勢からショウナンバシットとモリアーナですが、ショウナンバシットは3秒で消しました。
世代ではトップ層付近にいるサトノグランツ、ハーツコンチェルトの日経新春杯の走りを見て絶望したので、それより結果を残せていないこのお馬さんが来るのは厳しいか。

モリアーナも世代トップ層の実力の持ち主であるが、そつなく回ってインを突いた秋華賞の走りを見るとこのときに外を回すことになったドゥーラよりは一枚落ちるイメージ。
更に紫苑ステークスで勝ちはしたものの、このレースで一番強い競馬をしたと感じた2着のヒップホップソウルはターコイズステークスであまりパッとせず。
このことを考えると追い込みがハマってやっと馬券内か?と言ったイメージ。その追い込み戦法も先述したように先行馬が少ないのでハマらなさそうか。

東海ステークス

続いては東海ステークス。
めちゃくちゃ可能性の塊みたいなお馬さんが多く少しドキドキしますね。楽しみです。
個人的な注目馬は去年のこのレースぶりの参戦のサンライズウルスですかね。去年本命でした。お金返してください(願望)
一昨年の太秦ステークスでハギノアレグリアスとほとんど差のない競馬ができていたところからこのパフォーマンスを出せればだが、流石に酷かなあといった印象。

太秦ステークスと言えば去年のこのレースでの勝者ヴィクティファルスが出走。このレースで初ダートだったのにも関わらず、やや早めのペースを自分から仕掛けて圧倒するかなり強い内容。
砂被りも序盤少しはする位置取りに見えたのでそこまで不安要素として挙げる必要はなさそうで、芝でくすぶっていたがダートで開花したウシュバテソーロ枠になれるかもしれない。

4歳馬からはオメガギネスとブライアンセンス。
オメガギネスは前走のグリーンCCを勝った時の2着はオープン下位~中位のベルダーイメル(しかも斤量60キロ)、しかも渋った馬場であったが前目から上がり最速の脚を使うめちゃくちゃさ。
G1馬の器の可能性は多いにある。ただ2走前のレパードステークスで負けた相手がライオットガールと考えると良馬場のパフォーマンスは怪しいかもしれない。成長力を問われる一戦になりそう。

ブライアンセンスは秋口まで苦労した感があるが、二連勝しており、時計も詰めているので上がり目はまだありそう。
しかも前走の花園ステークスは向こう正面から馬群内で我慢させるタイトな競馬であったが、最後伸びての勝利。
このタフさはかなりの武器になると考えているのでこちらも昇級戦であっても軽視は難しいと考えることはできる。

馬群内で我慢させると言えばペプチドナイルの前走のベテルギウスステークスも凄まじかった。
これまでは控えると良さが出なかったが、大外から控えることになって4角ごちゃついたのにも関わらず最後伸びて勝利。
しかもこのときの斤量は59キロ、一昨年のチャンピオンズカップ3着のハピをしっかり倒すというおまけ付き。(同時にハピに弱い疑惑が出てきたが…)
このお馬さん自身が前半のスピードを活かして粘り切る感じで、早めに潰しに来られるとあっさり垂れてしまうタイプだったので脚を使うタイミングをギリギリまで待てるようになったのは収穫か。

以上2重賞の雑感を終わりにさせていただきます。
今週末は少し旅行に行ってしまうのでまた来週更新できればと思います。