カノープスステークス 回顧


こんにちは。
こちがのカノープスステークスの回顧をさせていただきたいと思います。
展開はペプチドナイルがハナを取って逃げ、ミドルで流れていましたが坂を上る前あたりから忙しい展開になり、地力が試されるレースとなりました。

中盤でドタバタしたところがポイントか

予想は☆→〇→無。馬券はなんとか当たりました。

紐が穴なのが良かったかな

◎〇の片方が飛んでも紐が人気薄だったので引っかける感じで馬券を買ったのが功を奏しました。
久しぶりにブログで的中報告ができて良かったです。

ここからはいつも通り各馬の振り返りをします。

1着:ウェルカムニュース(勝率10%)
予想段階で話していた通りに逃げ二頭の後ろあたりで上手に我慢してくれていました。
中盤で馬の出入りが激しかったのにも関わらず人馬共に落ち着いていたこと、道中のロスなく最後にインを突けた競馬が勝因でしょう。
オープンではこれからも通用しそうですね。ただ展開が少し向いたのも否めないので重賞では今回のメンバーではちょっと足りないかなあ…。

2着:テーオーリカード(勝率20%)
テンがやはり速く、あまり促すことなく2番手を取れましたね。
中盤が忙しかったこともあり、早めにペプチドナイルを潰しに行くいい競馬でした。今後も楽しみですね。
ただ今回は斤量54キロと低調なメンバー構成、外で気分よく追走できたのが好走した理由の可能性があります。
取り扱いにはご注意を。

3着:オーロイプラータ
正直舐めてました。
二走前にセラフィックコールが勝ったレースと一緒に走っていたのですが、2着まではいけないといかんでしょと思ってました。
またダートの捲りって難しいし…。と思っていました。
ただ3着を取ったとは言え、今回は後方2番手ポツンからの前が少し苦しくなる展開で3着までなんとか来れたって印象です。
やはりそれなりに計算できる先行馬と比べるとオープン級でも狙わなくていいかなと思ってます。
前が全部崩れそうなときのみ狙えばいいですね。

4着:レッドファーロ(勝率10%)
外枠から向こう正面でしれっと内に潜って、仕掛けどころもわざと遅らせた分脚を最後まで使えていました。
たまに天才騎乗をしてくる鞍上のおかげと言えるでしょう。(本当に横山典弘という男は分からん)
内に突っ込んで競馬になっていたので、メンタル面はそこまで心配しなくても良さそうですが、やはり絶対的なスピードが少し足りない可能性が高いです。
ただそれなりの位置が取れるのでこちらはオープンなら紐運用するのはありかもですね。
ちなみにしれっとクビ差で三連複を逃しました。悲しい。

5着:バーデンヴァイラー
テーオーリカードと違って58.5キロを背負いながらずっと先行したのが勝負所で響いたと考えるのが妥当と思います。
ただ今回のメンバーなら押し切る力がないと今後やっていけないかなあと思います。
先行はできるので、今回みたいにスムーズにいけたときにどこまでぐらいの評価のままで。

7着:ペプチドナイル(勝率25%)
テーオーリカードのところで書いたように早めに潰されに来られたのが敗因でしょう。
もう少し楽に逃げられるかどうかは考えないといけませんでした。反省点です。
今回は敗因が明確ですし、今後もテンが逃げ馬にしては遅いことを注意しながら付き合っていこうと思います。

8着:メイショウユズルハ(勝率10%)
なんかずっと反応がイマイチでしたね。
外追走だったので中盤に動き始めるまでは問題が起きようがなかったと思うのですが向こう正面からなんか微妙でした。
久しぶりなのがダメだったとかですかね?お恥ずかしながら敗因はピンと来なかったです。
次走メンバーレベルにも拠りますが、☆を打ってそうです。

好位で我慢できることがどれだけ難しいか、またできたお馬さんは強いかを感じるレースでしたね。

次回の記事ですが、来週はチャンピオンズカップまたはチャレンジカップの記事を書けたらなと思います。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。

おまけ

トウシンマカオいけるやん!、なお。

今度はハナ差で三連複を逃す男