こんにちは。
こちがのみやこステークスの回顧をさせていただきたいと思います。
展開はペプチドナイルが二の足を使ってハナを取って逃げ、断続的に脚を使わされる展開でスタミナが試されるレースとなりました。
馬券はハズレ。セラフィックコールが飛ぶ可能性に賭けていたので負けました。
ワールドタキオンの不安要素も見事的中でどうしようもなかったです。
予想は無→△→〇。
セラフィックコールがしっかり1番人気で素質を見抜いていた人がそれだけいるってことだと思うので、やはりみんな上手いです。
これ前も言ってなかったか?
ここからはいつも通り各馬の振り返りをします。
1着:セラフィックコール(勝率10%)
差しに少し展開が向くとは思いましたが、しっかり捲っての勝ち。
普通に強い勝ち方だと思います。ダートの差し馬でもこういうお馬さんは来るってイメージです。
今後はチャンピオンズカップになると思いますがこのまくり上げが中京で都合よく決まるかはちょっと研究して取捨を決めるようにします。
2着:メイクアリープ(勝率10%)
ワールドタキオンにやって欲しい競馬をやってましたね…。
前走は行き切った分最後甘くなりましたが、今回はちょっと控えた分脚が持ったと今のところ考えています。
ラップ構成も少し似てますし。
今後もこういうタフな展開でも先行ならそれなりに持たせてくることは覚えておきたいです。
3着:ウィリアムバローズ(勝率20%)
こちらもいい感じに控えることになった分、ちゃんと残せたと思います。
位置取り、タフな展開でもそこそこやれ能力から馬券内に残せたのは納得なのですが、メイクアリープを捉えきれなかったことを考えるとこのレース単体の評価はメイクアリープ>ウイリアムバローズかなと思ってます。
今後もG1以外ならまだまだ通用すると思います。頑張ってください。
4着:ペプチドナイル
ハナは取れましたが少し逃げるのに苦労した印象です。
逃げ切れたこともあり、それなりに良さは出ましたが、これが限界かなと思います。
楽逃げできて、先行馬のレベルがそこまで高くなさそうなオープンなら狙っていく感じですかね。
5着:ゲンパチルシファー
先行馬がきつくなった分出番が来たって感じですかね。
ただペプチドナイルを捉えきれなかったのはちょっと…。
これ以降の差し馬は今後オープンでも狙いにくいなあという印象です。
12着:タイセイドレフォン(勝率12.5%)
13着:ワールドタキオン(勝率25%)
14着:アスクドゥラメンテ(勝率12.5%)
先行したらきつかったでーすw。って負け方ですが、上位のメイクアリープやウィリアムバローズより少し劣るなあと思いました。
特に一列前にいたワールドタキオンはともかく内目のアスクドゥラメンテとタイセイドレフォンは少しきつい展開になると粘り切れないのかなと感じました。
またワールドタキオンもフサフサの良馬場では粘りが活きない可能性がありますね。手応えが悪すぎたので他に敗因があるかもですが、スピードに乗れるような馬場、展開の方が良さそうです。
ダートの難しさをたっぷりと味わった一戦となりました。
差し、捲りは決まりにくいんじゃないんかい。
ただ前が少しきつそうで上手いこと中段前目でいるお馬さんが来るという予想は良かったので調整調整の連続をしたいと思います。
次回の記事ですが、来週は多分エリザベス女王杯の記事を書けたらなと思います。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。