こんにちは、こちです。
こちがみやこステークスの馬券考察をさせていただきたいと思います。
お久しぶりです。ダートのこちです。(そんな異名ありません)
今週はG1もお休みですし、ダート重賞があるのでこちらを書きます。
隊列予想は以下の通り。
逃げ馬っぽいのが3~4頭。テンは遅いものの、ハナを取らないと良さが活きないペプチドナイルがどこまで主張するか。
またスタートから1コーナーまでの距離が短いこと、逃げ馬が外目に入ったことで最初は少しペースが速くなると予想。
更に5ハロン目には坂があるので、ここで緩みたいはずだが、過去のレース見ても平場のレースを見ても以外とここで緩まない。
都合よくここだけ緩めるとかは流石に難しいみたいですね。基本的に先行先行の方が有利というのもありますし。
ここから先行勢には少し辛い競馬になりそう。ただダートって差しが決まりにくいこともあって差しに振るのもなあと頭が痛い状態です。
となると中段からじわじわと進出してくるお馬さんをセレクトしたいところか。
上記を踏まえて印をドン。
◎ワールドタキオン
〇ウィリアムバローズ
▲タイセイドレフォン
△メイクアリープ
☆アスクドゥラメンテ
◎はワールドタキオン。
前走はセキフウやロッシュローブが突っ込んでくる差し有利な展開を前受けして2着。
少しごちゃ付いたこともありこの内容はかなり強く感じた。
3勝クラスでのハイペースを前受けしてスピードで押し切りしているところも見ると好位から粘りこみが狙えるのではないかと予想。
不安要素としては1800mでキツいペースを前目で受けて耐えることができるかは不明であるということ。
〇はウィリアムバローズ。
中距離戦線でしっかり前目を取って、粘りこめる要素があるのでこの位置。
前走のラジオ日本賞で59キロを背負って最後一ハロンでガクッと下がるラップを粘りこめたのは見事。
今回は前が速そうなのもあり、位置的に二番手集団の逃げを取った方が良さそうであるが(メイクアリープの後ろとか)、地力だけで評価。
▲はタイセイドレフォン。
いかにも優等生って感じで先行からグッと上がってくるタイプである。
京都コースで結果を出しており、4着の平安ステークスも格上のお馬さんが3頭いただけのレース。
今回は平安ステークスに比べたら頭を取る難易度は少し下がる上、展開的にもこの優等生のような脚質が活かされるかもしれない。
ただ能力はワンパンチ足りないことは事実。
△メイクアリープは前走スムーズに逃げたものの、最後に失速。
このことから今回も同じ負け方をする可能性はある。
普通に先行する分にも競馬が終わるタイプではないので、逃げ馬二頭やウィリアムバローズに逃げ一番手集団を譲って、二番手集団の先頭として気分よく追走できれば足りる可能性はある。
隊列図としてはそれを反映させているがコース形態やテンの速さからこれが逃げる可能性もある。そのときはほとんどの確率で飛んでいると思われる。
まあ人気は微妙なので、紐としては優秀かなという枠。
☆のアスクドゥラメンテは正直勝たれたらごめんなさい枠。
一応オープンはしっかり勝てるレベルのお馬さんが多く、重賞でも好走が見込めるタイプもそれなりにいるので、メンバー強化にどこまでついて行けるか。
内でしっかり溜めれそうな枠、枠順なので展開利を活かしてロスない競馬でなだれ込むことができるか。
印がついていないお馬さんの見解は以下の通り。
サンライズホープは去年の勝ち馬だが、メンタルは弱め。枠的にも揉まれて終わる展開が容易に想像つく。
差し勢の上がり馬からはホウオウルーレット、セラフィックコールがいるが、前者は気分よく追走。
後者は800mぐらい追い通して捲り上げる派手で強い内容であったが、時計はそこまで。
また追走ペースもすごくタイトであるわけでもなかったことから人気を集めるなら疑いたいのが本音。
穴目なら前ポツンが成功したアイオライトや展開だけなら向きそうなブリッツファング。
まあ、拾う余裕は…。
次回はこのレースの回顧をできればと思います。
その記事が上がればようやっとると思ってやってください。
それではみなさん一緒に頑張りましょう。
おまけ
カシオペアステークス◎ピンハイ2着で外しました。
ワシの◎は2着になる運命なんか?