カシオペアステークス 考察


こんにちは、こちです。
こちがカシオペアステークスの馬券考察をさせていただきたいと思います。
お久しぶりです。マイナーレースのこちです。京都メインですね。
29日当日は京都競馬場で観戦するので折角ならと思い、この記事を書かせていただこうと思います。
では、いつも通り隊列予想、能力比較を始めたいと思います。

隊列予想は以下の通り。

少し最初は忙しい?

恐らくマテンロウスカイが引っ張る形になると思います。前走は前ポツンミスしているが今回はどうか。
また先行馬がそこそこ内枠に集まってしまっており、前半少し忙しくなり、差しが決まるイメージです。
コース形態の都合上、最初の直線がめちゃくちゃ長くて、途中坂でペースが緩んでみたいなレースになると思います。
ここの坂に入るまでにごちゃごちゃする。坂で緩んでも最後持たないって予想になってます。
ちなみに下り坂ありの平坦コースなので加速力はそこまでいらないかなと思っているのはいつも通り。

また土曜日競馬を見る限り馬場はフラットかなと思いました。
時計は出るのですが、ボコボコしてきてパワー、スタミナも必要なのかなと思ってます。

上記を踏まえて印をドン。
◎ピンハイ
〇エアファンディタ
▲シュバリエローズ
△ヴァリアメンテ
☆マテンロウスカイ

唯一の前脚質の☆マテンロウスカイは実績だけならトップ。
エプソムカップでジャスティンカフェやルージュエヴァイユに屈しているがそのレベルのお馬さんは今回いない。
ただ鞍上のポツンしたい欲がどっちに振れるか次第。
また先述したように枠並びからポツンするのにそれなりに先行馬が揃っている枠並びから脚を使いそう。
ここからビーアスドニッシドやショウナンマグマを先に行かせる方が良さそう。
後はスピードは大丈夫なものの、スタミナが持ってくれるか。展開は向かないと思うので実力だけでということでこの位置。

ここからは本線の差し馬の話。

◎はクラシックを少し賑わせたピンハイ。
3勝クラスで出した時計が速く、能力の高さは証明できたが、これはポツン気分よく追走で恵まれた結果。
エリザベス女王杯は重馬場、東京新聞杯は直線でごちゃついたので言い訳することは可能であるが、阪神牝馬ステークスは内有利の馬場でもいくらなんでも負けすぎの印象を受ける。
素質の高さでどこまで走ってくれるか。1800mで時計を出すって話ならなんとかなるはず。
これが◎になるぐらいには正直迷った。

次は追いこみの〇エアファンディタ。
追い込みということで必ず後ろからになってしまうことタイプであり、少し展開を待つ必要がある。
ただ問答無用で突っ込んでくる末脚はあるので、直線の長いこの舞台はプラス。
ピンク帽であることも考えると外差しが決まり始めている馬場は更にプラス。
ただ時計がそこそこ出ている馬場であることは先述した通りなので、重すぎる斤量60が響く。

▲シュヴァリエローズは関越ステークスの競馬ができれば。
ストーリアやアドマイヤハダルとスピード勝負でギリギリ負けたぐらいなのでこのメンバーに入れば決め手は上位。
外回りの長い直線も向くのではないか。惨敗しているの全部小回りコースだし。

△ヴァリアメンテも爆速末脚型。
33秒台の脚をしっかり使える目途が立っているのはいい。
ただ前走もスロー展開を良く追い込んでの4着だが、もっと後ろから斤量を背負ったエアファンディタに力負け。
エアファンディタとの逆転はちょっと難しいかもしれない。

印がついていないお馬さんからは二頭。
グラティアスはどうあがいてもワンパンチ足りないお馬さん。
重賞級とはとても言えず、OP級でもドーブネを交わし切れなかったり、カントルに差されてしまうレベルではある。
ドーブネやカントルが重賞好走率がかなり低確率と考えるとどうしても足りない。
ただ今回前に勝手に行ってしまうので、展開の恵まれはあるかもしれない。

同じようにヤマニンサンパも絶対展開を待たないとダメなタイプ。前走の3着もマテンロウスカイが勝手に飛ばしてくれたおかげのごっつあんゴール。
これ以外に上位と思った差し馬を上に書いたのでオッズ次第で考える枠。

次回はこのレースの回顧または現地レポをできればと思います。
その記事が上がればようやっとると思ってやってください。
それではみなさん一緒に頑張りましょう。

おまけ
天皇賞秋◎ドウデュース
愛故の馬券もたまにはいいと思ってます。
一応印だけ
◎ドウデュース
〇イクイノックス
▲ジャックドール
△プログノーシス
☆ガイアフォース

勝つ確率が一番高いのは恐らくイクイノックスです。
ただここでドウデュースに張らないと負けた感があるのでドウデュースに張ります。
まあ普通に考えてイクイノックスを正面からねじ伏せたダービーを考えるとこのドウデュース以外イクイノックスに対抗できないと思っています。
相手となりそうなのはちゃんと逃げた(ここ重要)ジャックドール、スピードの絶対値が上位二頭の次に確保されてそうなプログノーシスとダノンベルーガ。
ジャックドールがしっかり脚を使わせる予想で長くいい脚を使えるプログノーシスを上に取っておく。
穴はこちらもスピード適正、締まったラップにも強いガイアフォース。▲△よりは先手先手の競馬でなんとかワンチャン。

,