こんにちは。
こちがのローズステークスの回顧をさせていただきたいと思います。
まず馬場は考察段階で話していた通り、フラットでした。
展開はユリーシャがぶっ飛ばして、前崩れ。
ただ最後は33秒台前半の末脚を繰り出せているお馬さんがいたので、レース質としては重すぎるということはなく、高速馬場の恩恵があると感じました。
とは言えこれだけの上がりを繰り出せたこと自体に意味があるかなと感じました。ラスト1ハロンで0.8秒もタイムが落ちてますし。
馬券はハズレ。
ラヴェルとコンクシェルから入る分には悪くないと判断しましたがダメでした。
ユリーシャはやって欲しいことやってくれた。これはしゃーない。
まあそろそろ当たるやろ、多分。
ここからはいつも通り各馬の振り返りをします。
1着:マスクトディーヴァ
中段外目でじっくりと構えて見事な差し切り。
上がり33秒台前半を出せており、これは実力勝ちかなという感じがします。
余談ですが、前に比べて鞍上が最近重賞でも結果を出し始めてますね。
中段から襲い掛かる競馬が上手やなと感じます。積極性はいつもあんまりだなと思ってますが。
次走の秋華賞ではリバティアイランドの相手として無視はできないかなというイメージです。
中身が派手なので、紫苑ステークス組よりはこっちを評価したいなと今のところは考えてます。
2着:ブレイディヴェーグ(勝率12.5%)
上がり最速の脚は繰り出せていましたが、最初に出遅れてしまったのが敗因だと感じます。
東京の例のレースと同様今日みたいな高速馬場ではやっぱり強いですね。
秋華賞ではリバティアイランドの相手としてこちらも無視できないなと思います。
ただ懸念事項であった馬群に包まれたときにどうなるのかが分からないままなのは不安です。
3、4着:マラキナイア、アンリーロード
この二頭もそこそこの脚を使えてましたが、上位二頭に比べたら順番が回ってきた感が強かったですね。
1、2着馬と比べると評価は一枚落ちるイメージです。
5着:ココナッツブラウン
このお馬さんはそこそこ頑張ったかなと思います。
外先行から前が速かった分粘り切れなかった感が強いので見直してあげたいかなと思います。
ただ先述したように高速馬場でとても重い展開から掲示板圏内に残せたわけではないのでそこには注意します。
8着:ソーダズリング(勝率16%)
スタート後に思ったより前が速くて、武豊騎手がびっくりしていたイメージがありました。
ハイペースなのはありましたが、そもそもの実力が足りなかったようにも見えます。
じっくりじっくりやってくれたらと思います。
12着:コンクシェル(勝率15%)
ソレイユヴィータ枠でした。
見抜けない己が情けないです。
結局気分よく逃げないとダメなタイプなのかなと思います。
枠、メンバーの脚質関係はしっかり見ておきたいタイプですね。
14着:ラヴェル(勝率25%)
スタートはちゃんと出て、イケるやん!と思いました。
なおダメでした。
気分よく外から差す競馬じゃないとダメそうですね。
前は速いわ、道中包まれるわで不発というところでしょう。
出遅れ以外にももっとリスクがあるということを踏まえることができなかったのが弱かったです。
秋華賞本番はちょっと悩みますが、今回ので人気は落とすはずなのでフラットな馬場での外枠で狙うのは一考ですね。
17着:ユリーシャ(勝率3%)
やりたいことはやってくれたって感じですね。
ただ思ったよりかなり絡まれていたので、このお馬さん絡みの馬券は開始10秒で諦めました。
こちらもコンクシェル同様気分よく逃げてナンボですね。
古馬と走ることになってもう狙える場所が来ないかなと薄々感じております。
競馬ほんと難しいですね。ただやることは変わらないのでしっかりやっていければと思います。
次回の記事ですが、オールカマーか神戸新聞杯どっちかの記事を上げればと考えています。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。