こんにちは。
こちがの新潟記念の回顧をさせていただきたいと思います。
まず馬場は考察段階で話していた通り、フラットですが展開利を得た前目のお馬さんを捕まえるのが難しい馬場に見えました。
展開はフラーズダルムが逃げ、道中緩めに流れて最後は瞬発力勝負。レース質としては軽い方でした。
馬券はケン。上位馬がちゃんと人気しており、勝率が低い穴馬から入る以外の方法がなかったのでケン。
ほんと夏競馬で馬券を買うタイミングほとんどなかったですね…。
ここからはいつも通り各馬の振り返りをします。
1着:ノッキングポイント(勝率15%)
中段前目で進めて最後はスピードに乗っての押し切り。派手さはなかったですが、まあ普通に強かったと感じました。
これが勝ってしまうということは、今年の3歳世代はあんまり強くないという評価は改めないといけないですね。
でも今日のレース結果で言えるのは世代トップレベルならG3は勝てるでしょうということまでで、評価を上げ過ぎないようには注意です。
次は菊花賞ですかね?
今回みたいに少し前目で運べればチャンスはあるかもですね。
2着:ユーキャンスマイル(勝率7%)
新潟記念専用機の力を見せましたね。
正直馬場的にちょっと頭まで考えるのは厳しかったのでオッズ込みでも本命にはできませんでした。
それにしても御年8歳なのに重賞で好走できるのはすごいですね。
これで最後の好走になるかなーとは思ってますが。
来年もおかわりありますか…?
3着:インプレス
正直このお馬さんの好走にはビビりました。
ずっとインで我慢して末脚を弾けさせていました。
今回みたいな瞬発力勝負ならG3でも走れないことはないと覚えておきます。
4着:プラダリア(勝率10%)
ほんとにキレない。懸念していた通りの負け方でした。
考察段階で書いていた通りスローからの瞬発力勝負では分が悪くて、レース質が重いレースはこのお馬さんより強いお馬さんがいる。
ほんまどこで本命にするんやこのお馬さん…。
紐穴としての付き合い方がベストですかねえ。
5着:バラジ(勝率5%)
コウセイ・ミュラーの仰天騎乗にビビりました。
逃げたら良かったのに…。先行するだけでも良かったような…。
まあ能力自体足りないので一回好走されるまでは様子見するしかないですね…。
6着:フラーズダルム
こっちが逃げるとは思わなかったです。松岡騎手の仰天騎乗でした。
ただ能力が足りないお馬さんだったので一撃を狙った評価をすべき騎乗だったかな。
このお馬さんが6着になってしまうのが今回のレース質を表していると思います。
7着:サリエラ(勝率30%)
スタートで少し出遅れたのは痛かったですね。
後手後手でレースを進めることになってしまったのが敗因でしょう。
なんか状態も悪くなってしまったみたいですし。
ただ最低限の力はあるのでエリザベス女王杯では紐で拾うとかならアリですかね…?
9着:マイネルウィルトス(勝率15%)
変態まくり上げ屋さんは開店せず…。
普通の外差しになってしまってキレ負けという内容でした。
もうスピードは無くなってきて、パワーが問われる展開のみで狙うのがいいかもしれませんね。
11着:グランオフィシエ(勝率6%)
思ったよりスタート出れなかったですね。
もう一列前で競馬していれば…。
余談ですが何でバラジは人気していて、こっちは人気していなかったのですかね?
メトロポリタンステークスでの直接対決でこっちが勝っていたのに。
こういうところを突けるようになりたいですね。
今週の競馬で夏競馬も終わりですね。悲しいことに私の夏競馬は少しむしり取られて終了しました(笑)
次回の記事ですが、分析対象のレースが3つもあるのでそのどれかを考察できればと思います。
やる気があればおまけコーナーも付けます。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。