京葉ステークス 雑感


こんにちは。こちです。
こちが京葉ステークスについて記載します。
3月は仕事が忙しかったり、毎日杯、大阪杯と現地に行ってお金持ってかれたりしてました。
今週もいつも通りWIN5記事を出したかったのですが、まだ忙しかったので京葉ステークス一本で行きます。(桜花賞はどこへ?)

まずはコースの軽いおさらいから。
中山ダート1200mは下って下って…。最後上って終わり!!ってコースなので惰性でギリギリ残せるパターンがあることから基本的に先行馬から狙いたい。
差し込んでくるには強烈な末脚を持っているか、先行馬が全滅するかのどちらかと思った方が良さそう。
そんなわけで隊列をドン。

この図もお久しぶりですね。

テンは4.シアージストが恐らく一番速く、前走は控えたものの外枠から砂被りを抑えて走れていたので今回はそれを嫌ってハナに立ちそう。

その他は外枠のお馬さんがテンが速いのでペースはやや流れるかつ、縦長の隊列になることを予想。

前半の600mは33秒台、決着時計は1分9秒台にはなるかなと。
馬券のイメージは差し馬が1、2頭飛び込んで、先行馬がなんとか少し残るという感じで組みたいところ。

ここからは各馬の短評。

1番 コパノパサディナ

さほど砂被りを嫌うタイプではなく、前走も追い出しを散々待たされての抜け出しで勝利。
悪くはない勝ち上がり方ではあったが、中山1200mっぽいハイペースに付き合ったことがないのは不安。
中段で折り合わせて最後に抜けてこれるか。

2番 ジャスパーウィン

シアージストやその他先行馬が邪魔すぎる。
買えないでしょう。

3番 マイステージ

どうしても後方によってしまうタイプのお馬さん。
展開には少し助けられそうではあるが、前走は軽ハンデと展開に救われた感。
ここのプラス3キロは正直痛い。紐で一考が精一杯か。

4番 シアージスト

多分これが逃げるでしょう。前走は軽めの馬場でそこまで早くないペースを先行して流れ込み。
流石に昇級分と他に絡んでくる馬が割引材料。2、3走前は中山より逃げ切りが難しいコースであるが、本当に強いなら一発回答しているはず。
これも紐で一考ぐらいか。

5番 オセアダイナスティ

強いなら前走、差し込んで来れます。
買えないでしょう。

6番 スズカコテキタイ

やや軽い馬場でなら力を発揮できるがやや力がいる馬場だとダメなタイプ。
ということで今回はやってくれそう。

倒した相手であるタイセイブレイズはダートオープン短距離路線で上位の能力。
馬群に突っ込めるタイプであることからここでも期待できるか。
…59キロだけど。

斤量59キロ以上は相当抜けていないと頭に来ないことは皆さんご存知の通り。
オッズ次第であるが相手候補とかになりそう。

7番 メディーヴァル

素直に買いづらい、来たらごめんなさいで。

8番 ケイアイロベージ

4走前のオメガレインボーの2着を考えるとここでは能力最上位クラス。

前走は距離短縮もあり、出足の差から最後方付近になったが鮮やかな差し切り勝利。馬群にも突っ込んでいて好感度が高い内容であった。

今回は2キロ斤量が増える点、最後方からの競馬になりそうな点、時計勝負になったときに差し切れるかが気になるが展開は向きそうなのでこれを本命視することになりそう。

9番 クリノガウディー

いや、流石にね…?
2年ぶり出走、3年ぶり2回目のダート(前回15着)でいきなり60キロってどんな拷問?

10番 パライバトルマリン

実績、メンバーを考えると悪くはないのだが、前走がびっくりするほど弱い。
今回更なる短縮とメンバー構成の都合上、前を取るのは難しいのも辛い。

ただ、前走はおなかが痛かったということにして、紐穴の枠で考えることができれば…。

11番 メズメライザー

馬群を嫌うタイプであったが、前走で克服したかもしれないお馬さん。

克服したかもしれないレベルなので外枠を引けたことにより、馬群に包まれる可能性が低くなりそうなのがプラスか。

先行馬が並んでしまっている都合上、前走みたいに上手に差し込める可能性はありそう。

ここから前走同様ケイアイロベージとのワンツーは少し見えるか。こっちも斤量が2キロ重くなるけど。

12番 ファーンヒル

前目から流れ込み押し切りが得意なタイプで、前走も着順ほど負けていないが、好走時に負けたチェイスザドリームとの比較を考えると粘り切れるか怪しい。

紐で一考…?、大分楽に運ばせてくれないといけないか。

13番 サイクロトロン

ファーンヒルよりは少し強いがやはり先行馬が並んでしまったのが気になる。

ただ今まで走ってきた相手やレースの内容を考えるとこっちはしっかりとした紐候補。

14番 ジレトール

前走は砂遊びならぬ芝遊び。
前前走はメンバー的に前に行くタイプのお馬さんが多いことから惨敗するのは仕方ない。

ただ3走前はハイペースで今回高評価のケイアイロベージを振り切ったり、ダート短距離界の雄となりつつあるサンライズフレイムと0.3秒差の3着。

更に前には展開の恵まれがあったものの、バトルクライの0.1秒差の実績もある。

ダートでは1400mを中心に使っていたのでそのスタミナ性能を用いて粘るのはこのお馬さんかもしれない。

ふわっと結論

オッズと明日の馬場次第であるが、今のところの全体的な評価は以下の通り。
1着A評価:8、14
1着B評価:1、11
紐A評価:6、13、10
紐B評価:3、4、12

今のところ9頭も残ってしまいました。まあこれはこちあるある。

ギリギリにならないと馬券決めれないマンなので前日予想とかで馬券を決めてる方とかすげーなってなってしまいます。
私はまあ、凡人なりにやっていきます。

以上今週の京葉ステークスの雑感を終わりにさせていただきます。
また来週更新できればと思います。
明日も競馬を楽しみましょう。

,