こんにちは。こちです。
こちが2月初週日曜日の雑感について記載します。
1月後半から今にかけて仕事がめちゃくちゃ忙しくて更新が遅くなりました…。
言い訳はこのへんにして予想頑張ります。

東京新聞杯

G3とは思えないいいメンバー。素直に楽しみです。
去年のこのレースではウインカーネリアンの単勝を当てたので覚えております。
あのとき9.5倍もくれたのか…。最近こういう実力上位馬が10倍弱の単勝オッズをくれることが少なくなったので悲しいです。

話を戻します。とりあえず今年の馬場も少しイン有利であることは注意したいです。
ただ先行馬がなかなか多く、内枠先行馬がそのまま行けるかと言われると少し怪しいところ。

これを前提に印をドン。
◎マスクトディーヴァ
〇ジャスティンカフェ
▲ウインカーネリアン
△アヴェラーレ
☆サクラトゥジュール

ここは流石にマスクトディーヴァを上に取りたいか。ローズステークスでエリザベス女王杯馬ブレイディヴェーグに勝利したこと。秋華賞で三冠牝馬リバティアイランドに格の差を見せられたものの、ハーパーやドゥーラにはしっかりと強さを見せたことからここは通過点か。
初のマイルが不安要素であるが、ローズステークスのラップ的にあまりバタバタすることも少なそう。
先行馬も多いし、これの差し切りが最有力か。

ジャスティンカフェは追ってからの加速力が素晴らしいのでやや内目で溜める分には問題は無さそう。
ただその加速力がある鋭い脚が続かない。
エプソムカップ勝利があるが、直線が長いことを考えると実は東京向きではない説が少しある。
ただあわやG1勝利ができる実力があることを考えると高評価をせざるを得ない。
かわいいんだけどタイプではない女の子って感じ。(いきなり謎の例え)

ウインカーネリアンは毎日王冠はスローに逃げすぎてキレ負け。
安田記念はメンバーが強すぎて情状酌量の余地がある。
本質は去年のこのレースで見せたやや早い流れで引っ張って粘りこむ形が良さそう。
マスクトディーヴァやジャスティンカフェとは違い前に行けるので裏を取るならこのお馬さんか。
ただ先述通り先行馬がやや多いのが少し気になる。このお馬さんはどちらかというと展開利が欲しいので。

アヴェラーレは前走の京都金杯で大外を引いたこともあり、イン有利の馬場に負けてしまっただけで悲観する必要は全くない。
では激熱かと言われるとそうでもない。レースメンバーがめちゃくちゃ強くなってしまったこととまーた大外を引かされたのがマイナスか。星の巡り合わせが悪い。

☆はサクラトゥジュール。ややイン有利の馬場を活かすことができれば。
内からスルスルと抜けてくるのはメイステークスで経験しているのでラチ沿いで控えて折り合わせることができれば。
またアヴェラーレと同じようなレース内容で負けたフリームファクシも面白そう。
ただまた仲良くアヴェラーレと一緒のピンク帽。少しかわいそう感はある。

令月ステークス

きさらぎ賞ではなく、こっちです。
ダートのこちです。

まずこれどうやって読むんですか…?
お優しい方こそっと教えてやってください。
それはともかく予想していきましょう。

なーんか先行馬が少ないことがきな臭いってのが第一印象でしょうか。
通常ダートオープンクラスは3勝クラスまで先行してきた強いお馬さんが競り合って差しが効いてくるイメージなのですが、このイメージ通りにならない可能性も考えなければいけませんね。

そういうわけで印をドン。
としたいのですが、とても難解です。
序列を付けるのが少し難しいので注目馬について語ります。

まずはスマートフォルス。
4戦連続2着が示す通り、オープンクラスなら必ず差し脚を伸ばしてくるタイプ。安定勢や軸を選ぶならこれであろう。外枠を引いてスムーズに競馬できそうなのもいい。ただいつも何故か差し損ねるタイプであり、今回のメンバー構成でその可能性が上がったと考えられる。頭は疑うのはありかと。

次にデュアリスト。
斤量は59キロと重いものの、先行することが可能なタイプで今回のメンバーなら押し切りも。
先述のスマートフォルスと2走前に差のない競馬ができていることからそれなりに評価してもいいと考えることができる。
ただオープン3勝目を果たしてから斤量が重くなりその推移が59→59→59→59→60(!?)→59→59→57→59(今回)
この59キロ時代は3着が2回のみ。(しれっと60キロのときに3着であるのすごい)
少しワンパンチに欠ける感がある。人気が無ければ添えるという感じか。
斤量が重くても毎回頑張っているので応援したいんだけどね。

2連勝中のメイショウミツヤスは前走の内容が秀逸。スマートフォルスに勝利したテーオーステルスに勝利している。
中段からかなり早い上がりを使えるタイプであり、計算できそうなタイプであるが直線だけでなんとかしているのも事実。コーナーから徐々に上がれるタイプではないので、スマートフォルス同様差し損ねが考えられる。

後は逃げ馬ヴァカボンド。内枠に入れたのがいい。
メンバー構成的に逃げることができそうであるが、テンはそこまで早くないので少し脚を使うことになるのが難点か。
また2走前の藤森ステークスでスマートフォルスとけっこう差を付けられてしまっている。
展開利を得てどこまでか。印を付けるなら☆っぽい。

またこれ以外に遅れて浮上してくるタイプであるクロジシジョーやレッドゲイル。そこそこ走る先行馬のサトノテンペストも少し抑えたくなるなかなか難解な一戦。
広めに勝負しても大丈夫そうなら参戦という形になりそう。

小倉日経オープン

地獄です。こちらも印は付けれない。
それもあってか超手抜きです。
馬場も各ジョッキーがすごく内を空けているので、外を回し過ぎて届かずの可能性も考えなければならない。
ギリギリの部分を通るお馬さんを探したい。

馬単体の強さを見るだけならダンディズムとライトクオンタムを押さえておけば良さそうかなと思います。
本命を打つならダンディズムで、このお馬さんは堅実に追い込んでくるし、オープン上位なので必ず押さえないといけないのですが、ゲートがビビるほど下手なのでそこだけは注意ですね。コーナリング性能が高いのでコースとの相性はいいのですが…。
ライトクオンタムはターコイズステークスで馬券外に敗れたものの、前よりは落ち着いて競馬できていたので(桜花賞はヤバかったです)今後が少しだけ楽しみですね。

以上3レースの雑感を終わりにさせていただきます。
また来週更新できればと思います。