関屋記念 回顧


こんにちは。
こちがの関屋回顧をさせていただきたいと思います。
まず馬場は内でロスなく立ち回ってかつ、少し前目につけたお馬さんに分がある馬場に見えました。
展開はコンシリエーレ、ロータスランドがなかなかのスタートを切れたものの少し競り合ってしまい、体力を消耗。ただ全体としては残りの1ハロンは0.5秒しか落ちていないレース質としてはどちらかと言うと軽い方。
実力上位馬がそこそこの位置を取れたのでそのまま押し切れたという内容でしたね。

速い馬場だったし、ちょっとは前目欲しかったよね


馬券はケン。ディヴィーナのオッズが少し付いているかなと思いましたが、本当に少し付いているかな?って思った程度。
またその他の◎候補もしっかりと人気しており、妙味を全く見いだせずケン。
ほんと夏競馬このパターンか分回しのどっちかなので、やらなくていい説。

ここからはいつも通り各馬の振り返りをします。
1着:アヴェラーレ(勝率12.5%)
枠的な関係もありますが、ディヴィーナのお尻をずっと追ってましたね。
ロスが最小限かつ、追い出しも少し待って最後間に合うように調整した戸崎騎手の好騎乗でしたね。
脚が持たないか不安という話をしたが、これは継続。
先述通りロスが最小限であったこととそこまでタフな展開でなかったことからこのように評価。
ただトップスピードはやはり本物。トップスピードが問われる舞台なら無視することはできない。

2着:ディヴィーナ(勝率20%)
その競馬できるならLINEで教えて欲しかったです。
冗談はここまでにして内容的にはアヴェラーレに負けたというよりは戸崎騎手に負けたという感じ。
デムーロ騎手も馬場傾向をしっかりと掴んだ好騎乗でした。それに応えることができたこのお馬さんの展望は明るく感じます。
馬群に入れることにならないのなら安定した力を出すことはできそう。

3着:ラインベック(勝率5%)
外枠からでも走れたじゃん!
しっかり前目で競馬できたのがとても良かったですね。
正直内枠引いていたら勝つまであったのではないかとレースを見て思いました。
前三頭がやり合ってくれたので少し展開利があったって感じでしたが。
今回みたいな惰性でなだれ込める場合は要チェック。

4着:フィアスプライド(勝率5%)
爆裂末脚は見せることなくで終わってしまいましたね…。ある程度は伸ばせていましたが。
あの脚を見せようと思ったら最後方から繰り出すしかなさそうですね。

5着:メイショウシンタケ(勝率4%)
そうだろうなって感じの負け方でした。
弱い前が勝手に潰れて、順番は回ってきましたが実力馬にしっかり負けたという内容。
型にばーんとはめ込まれたときに一撃を狙うタイプなので、どこかで一回狙わせてほしいところ。

6着:サクラトゥジュール(勝率8%)
控えて終わってしまったって感じ。
直線でも少し右往左往したのもロスでした。
ただそれがあっても3着間に合ったかと言われるとかなり微妙。
馬群に突っ込まない隊列になりそうな状態で内枠を引いたときにもう一度狙いたい。

8着:セルバーグ(勝率8%)
勝ち筋を拾えず。
勝ち筋を拾えなかった逃げ馬はこんなもんです。

9着:ララクリスティーヌ(勝率15%)
最後伸び脚を欠いて敗北。
いつもよりは力んでいる感はありませんでしたが、やはり馬群の中に入ると微妙なのと距離が長かったって感じですかね。
短縮の時またはもう少し内枠を引けた時を狙いたいですね。

12着:ロータスランド(勝率12.5%)
先述通り、抜群のスタートから少し先行争いにお付き合いしたのが敗因か。
それと考察段階で懸念していた通り時計が速い馬場が敗因か。やはり本質はパワータイプ。
とにかく時計がかかりそうな馬場以外ではあまりいらなさそう。

14着:アナザーリリック(勝率10%)
スタートより前で終わってしまった感。
もう一回距離を伸ばして捲り上げが決まりそうなら…。

どこかで8月からもゆっくり確実にやっていければとか言ってましたがゆっくりしすぎてます(笑)。
次回の記事ですが、超ハイパースーパーG2の札幌記念の分析をしたいと思います。
やる気があればおまけコーナーも付けます。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。