マーメイドステークス 回顧


こんにちは、こちです。
こちがマーメイドステークスの回顧をさせていただきたいと思います。
馬場はフラット。考察にも書いた通り実力のあるお馬さんが来る土台はできておりました。
展開はシャーレイポピー、ヒヅルジョウ、ハギノメーテルがぶっぱなして2ハロン目10.2をたたき出すハイペース。(短距離かな?)
前受けしたお馬さんたちは少しきつかったですね。
有力馬は全てちゃんと脚を溜めていたので実力、展開的にもそら来るだろうなというレースでした。

予想隊列と結果の隊列は以下の通り。
有力馬の場所はほぼ解釈一致だったのでまあ。

ウインマイティーを他2頭が見る構図は〇
ハイペースがすぎる

馬券は◎候補であったビッグリボン、ウインマイティーの単勝2点とストーリアを加えた馬連ボックスを選択。

馬連BOX買うとき予算の計算間違いました()


◎候補三頭の合成オッズが1.4ちょっと。◎候補のお馬さんの合計勝率が80%ちょっとと見積もっていたので、期待値的にはボーダーギリギリ。
ただ三頭の中で一番評価が低かったストーリアが2番人気になっていたので印下げで対応しました。
ビッグリボン、ウインマイティーの単勝多点の方が期待値的にも高かったので。

私の話はここまでにして各馬の振り返りを行います。

1着:ビッグリボン(想定勝率28%)
実力をしっかりと見せてくれましたね。
内でしっかりと脚を溜めて直線で弾けさせました。
中山牝馬ステークスで最後に後10mあれば実力のあるステラリアを捕まえることのできる脚を見せただけはありました。
有力馬の中で一番4角からの通った場所が良かったのが勝因でしたね。
勝ちはしましたが評価は保留。またハンデで舐められてくれたときにお世話になると思います。

2着:ウインマイティー(想定勝率33%)
懸念通りの負け方って感じでしたね。
外1頭どころかぶん回しになってしまいました。
もとからコーナリングや加速力は微妙なところをラチを頼ってごまかしてきたところがあるのでそこの弱点が出たことで勝ち馬との差が生まれました。
ただ実力はちゃんと見せてくれました。上がりは最速でしたし。
6歳と言ってもまだまだ内枠引いて惰性で流れ込めそうなときはしっかりと狙いましょう。走っても走っても人気しないタイプですし。

3着:ホウオウエミーズ(想定勝率4%)
前崩れだったので来ました。
ただそのパターンは中段で脚を溜めた有力馬には追い付けない。
そういう負け方でした。
評価は保留。今回のレベルが低すぎたので来ただけと見るのが良さそう。

4着:ゴールドエクリプス
有力馬をしっかりとマークして最後は大外ぶん回し。
実力があるならウインマイティーと一緒に来ていたと思いますがやはり実力が足りなかったと思われます。

5着:シンシアウィッシュ(想定勝率2%)
いや、そりゃ紐穴としてはありかなと思いましたが単勝オッズ9.1倍。いくらなんでもやりすぎです。
ハンデ戦ということで軽斤量の中で一番強そうに見えた(私もそうかな?と思っていた)のは事実ですが、2勝クラスで少し足踏みしていたお馬さんが有馬記念6着に来れますか?。
エリザベス女王杯2着のお馬さんと差の無い競馬ができますか?。と言われるとトーンが下がります。
荒れるイメージの夏競馬も荒れないときがあるといういい教材になったと思います。
このお馬さん自体はまだ4歳ですし気長に待ちたいなと思います。

7着:ストーリア(想定勝率22%)
4角で致命的な不利を受けました。
考察時点で書いたお団子隊列で4角ごちゃ付きの被害を受けてしまいました。
この不利が無ければ好走はできていたと思います。勝つかどうかは微妙なところでしたが。
このお馬さん自体は牝馬限定G3なら勝てる力はあります。オッズをしっかりとチャージしてもらってまた会いましょう。

11~13着ヒヅルジョウ、ハギノメーテル、シャーレイポピー
見事に三馬鹿をやってしまいました。
ただ軽斤量を活かして前に出る作戦は責めることはできません。
実力差をひっくり返すのはそれしかありませんでしたし。
どのお馬さんも先述通り大逃げか離れた2番手をポツン追走が勝ち筋でしたが、できませんでしたね。

今回は実力差がいくらなんでも激しかったので荒れませんでしたが、夏競馬は本当に訳の分からないお馬さんが来るのも事実なので、いつも以上にしっかりと分析して馬券を買いたいなと思いました。

次回の記事ですが、宝塚記念のレース考察をやっていこうと思います。
上半期ラストもいい予想ができればと思います。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。