こんにちは、こちです。
こちが単勝について語らせていただきたいと思います。第二弾。
第一弾の記事はこちらです。良かったら読んでやってください。
単勝が好きなんだ
今週はG1の狭間の週ですし、ただ語るだけのコラムもアリではないかなと思い、筆を執ることになりました。
「最近、卵高くなったな」
3か月ほど前に妻と買い物中の私がぼやいたことです。
この高くなったな、安くなったなって馬券にも言えることかなと思っております。
1レース1レースの適正価格でもそうですが、その1レース以外にも目を向けると少し面白いかもってことをお話します。
ケース1:イル―シヴパンサー
人間、最近の話は特に覚えているものでしてこのケースを一つ目のケースとして取り上げさせていただきました。
昨年東京新聞杯で頭角を示し、昨年一年間で一番ついた単勝オッズが5.0倍。しかし安田記念、関谷記念では期待を裏切ってしまった。
ここから新年一発目の重賞、京都金杯では最大出力がメンバーナンバーワンだったのにも関わらず単勝オッズが5番人気の7.4倍。
私からすれば激安。ドンキホーテのテーマソングが流れるレベル。
しれっと単勝当てました。いぇい。
次の中山記念ではマイル中距離戦線で実績があるまたは期待されていたお馬さんたちが集まり、単勝オッズ6番人気の9.5倍。
ここでは8着であったが詰まってしまったのが敗因って感じではあった。
そして先週の安田記念、単勝オッズ7番人気の11.7倍。
前述した通り中山記念で不利を受けたなどはあったにせよマイルの超1戦級が集まってここ三戦の立場で一番挑戦者の位置で挑むのにも関わらず前走、前々走とそこまで変わらないオッズ。
感覚的には「昔はそこそこ行ってたけど、値段変わらずに近くにもっと品質がいいスーパーいっぱいあるしもう行かんとこ」って感じでした。
結果は皆さん知っての通り10着。ちょっと荷が重かったか。
ケース2:ドウデュース
こっちはケース1と違うパターン。というか心情の話なので「なんかほざいとる」ぐらいで読んでくれると嬉しいです。
本題に戻ると昨年イクイノックスが秋の王道G1を二つ取り、現役最強と言っても過言ではない存在となった。
このお馬さんを日本ダービーで撃破し、イクイノックスのライバルのポジションであるドウデュースの始動戦の京都記念。
このときの対戦メンバーは復活の可能性はあったとは言え、有馬記念でイクイノックスに力負けしてしまったエフフォーリア。
他の有力馬は去年の日本ダービーで全てボコボコにした同世代のお馬さんにユニコーンライオンぐらい。
出走メンバーとの格付けがほとんど終わった状態でもらえたオッズは2.5倍。
一個一個のレースのメンバーレベルにもよるが現役最強馬候補の単勝オッズ2.5倍とその辺の平場や重賞で一番強そうだなーと思うぐらいのお馬さんに賭ける単勝2.5倍。
ドウデュースの単勝握っていなかったものから言わせてもらうと買いにくいな~。(なんかの間違いで今年のリバティアイランドの単勝2倍付きませんか?)
ケース3:2023年京都金杯と新潟大賞典
全くリンクしていないレースですが、両方私が単勝を獲ったレースでかつ勝ち馬の単勝オッズが似ていること(7.4倍、7.8倍)から採用。
ドやりたいだけです。はい。
十分ドやれたところで本題に戻りますと、「あるレースでもらえる単勝5倍と違うレースでもらえる単勝5倍は一緒」ってことです。
進次郎構文かな?
結局言いたいこととしては「楽に取れそうな単勝5倍とそうでない単勝5倍」があるって話です。
みなさんが言う妙味や期待値がこの話にあたると思います。この感覚を覚えているかどうかって少し重要だと思っています。
新潟大賞典のカラテの単勝オッズ7.8倍を見て私が思ったのは「あれ?京都金杯のイル―シヴパンサーパターンじゃね?」
G3レベルは去年の新潟記念で勝利しており、秋のG1でもそこそこの見せ場を作っており実力実績が最上位であることは明らかでした。
これ以外にも毎回毎回私は狙っているお馬さんに対して「何倍か、このレースのこのお馬さんの単勝オッズとだいたい一緒。じゃあこの単勝オッズは妥当?ほんまに行っていい?」と冷静に見る時間を少し作っています。
もちろん一番大切なのは目の前のレースの力関係であると思いますが過去に少し戻って妥当であるかどうかを少し考えるのもありなのではと思い書きました。(ミスリード防止)
以上単勝オッズについて少し書いてみました。これをやれば勝てる!みたいな方法ではないのでおススメまではできませんが頭のすみっこにこんな考えをしても面白いのではないかと思って書きました。
こういうコラム(というか日記)を1ヵ月に1回書くことができればなと思っております。
次回の記事は来週のマーメイドステークスについてお話できればと思います。
その記事が上がったらようやっとると思ってやってください。