福島牝馬ステークス 回顧


こんにちは、こちです。
こちが福島牝馬ステークスの回顧をさせていただきたいと思います。
まずはレース全体の振り返りは以下の通り。

馬場は外有利寄りの状態。
スローの流れから最後4ハロンは淡々と同じようなラップを刻むレースの質としてはあまり高いものではなかったと思います。
馬場と展開から力のある馬が中段外目から好走するのは当然って感じ。
また予想隊列と結果の隊列は以下の通り。

ビッグリボンの位置ミスは反省
中段外目が最高のポジション

相変わらずの隊列読み精度よ…。
友人にも「能力比較はおおと思うことあるけど、展開についてはあんまり当てにならんなw」みたいなこと言われてしまったので精進してより隊列に関して磨いていきたいです。

馬券は的中。何気にこのブログを初めて的中したのでうれしいです。

やっと言えた、こちはようやっとる

単勝4点買いというなんとも言えない馬券をしていますが、それに至った経緯を記載します。
まずスタート地点が外有利で能力最上位のミスニューヨークとクリノプレミアムがあんまり売れてないやん!?がスタート。
この単勝2点は買うとして、次に連系を調べてみたものの、これが意外と渋かった。


2着候補が大量にいたので、渋い上に点数を増やしたいと考えると単勝2点オンリーでもいいかと思いましたが、ステラリアが黒オッズであること、粘り強さをかなり評価していたジネストラが自分が買いたいと思っていた8倍付いていたので「単勝4点まで広げても良くね?」となったのでこれで勝負しました。


合成オッズ2.4倍、4頭合計の想定勝率が70%ぐらいと考えていたので期待値的にも十分と判断できました。
イメージとしてはそこまで強いと思わなかった人気馬を強くてオッズの付いた馬の連合軍で包囲網を敷く感じ。


まあ正直な話不的中が続いていたので、少し置きに行った感はありますが、それは後々チューニングしていければと思います。
またワイドを使わず単勝多点が好きな理由はワイドは2頭が同時に来てくれる確率を考えるのに対して単勝はその1頭が来るか来ないかを考えるだけなので楽というのが主な理由です。


後なんだかんだで単勝を当てると脳汁がたくさん出るので好きです。ワイド2、3着的中は俺の脳が悦ばない。(ワイドも好きなんですけどね)
ワイドで勝てている人もいるので、なんかワイド講座みたいなのがあれば聞いてみたいですね。

馬券の話はここまでにして各馬の振り返りを行います。

1着:ステラリア
G1、2着馬の力を見せましたね。
想像より前目である中段から進めてコーナーで押し上げての勝利。
クリノプレミアムを見ながらおいて行かれずについて行けたのは印象がいい。
ただ評価としてはそんなに変わらず。めちゃくちゃ強いお馬さんではない。
G3とかなら強いぐらい。

2着:ビッグリボン
このお馬さんについて一つ大きく間違えていたことが位置取り。
当日の朝に気づいたのですが「中段で運ぶこともできるよね?」と思いました。
実際に中段外目で構えての好走。勝ち馬とは位置取りの差でしょう。
関門橋ステークスでの内容はやはりそれなりに良かったと判断するべきか。
ただ単勝を買うにはやや過剰感は否めませんでした。
今後もこれくらいのレベルなら走ってくるぐらいの認識で良さそう。

3着:クリノプレミアム
想定通りの好走でした。外から先行でそのまま4角に入ったときは勝ったと思いました。
外から気分よく追走したクリノプレミアムは強い、これは世界の真理。
最後通った場所が勝ち馬よりは良くなかった分だけ負けたと判断して良さそう。
今後もG3なら足りるお馬さん。それ以上は厳しいで良さそう。

4着:ジネストラ
スタートから手綱を抑えて控える競馬を選択しました。
ただこのお馬さんの強みは先行させて脅威の粘りこみを見せるところ。
今日の馬場状態、距離延長を考えると控える競馬が間違いであると思わなかったし、控える競馬はそんなにと分かっただけ収穫でしょう。
次走以降もマイルで狙いたいですね。1800はほんの少し長そうではある。
後単純にレベルが下がる短距離とかも面白そうかも。

5着:ストーリア
まあ中山牝馬ステークス2着な分だけは走りました。
スローな流れを読み取って仕掛けた武史騎手の判断も言うほど間違いではなかったと思います。
ただ仕掛けがなかったとしても勝ち負けするかと言われると微妙。

11着:ミスニューヨーク
最後方からでは流石にきつかったか。
ただコーナーでもそこまで上がってこれず。
いつものコーナリング性能もすごく高いというわけではなかったが今回は少し心配。

12着:ウインピクシス
このお馬さんの強さがさっぱり分からなかったのに3番人気。
中山牝馬ステークスで先着されているクリノプレミアムより人気しているのはどういうことなのか。
真剣にどこが強いか分からなかったのに人気していたのでこういうお馬さんがいるレースは勝負できるのだなと感じました。(当たるかどうかはともかく)

4角でクリノプレミアムが先頭に立ったときに「来たわ!」って言ってたらステラリアが突っ込んできて「そっちの方が都合いい!、そっちの方が都合いい!、ビッグリボンじゃないよなぁ!?」と個人的に情緒が不安定になったレースでした。
当たり馬券を載せることもできてとてもうれしかったです。
こちはようやっとる。

今後も地道に能力比較からそれに適切だと感じた馬券に落とし込む作業を続けることができればなと思います。

次回の記事ですが、なんと現地で天皇賞春を観戦予定なので天皇賞春について書けたらいいなと思っております。
その記事が上がったらようやっとると思ってください。
ではまた。